ノーマル比較ページ 画像をクリックしてください
各部説明
あとがき
今回始めての製作となるASTRAYですが、以前から実は計画は練ってありました。PGの初期設定画を見ていて「こうアレンジすればかっこいいかも?」と言う風に思いつき、その後のSEED系の改修作例で得たノウハウも生かしながら楽しくやれそうだな。と感じており、実際に作業に入ると大変だった物の、変な縛り?見たいなものがなく、意外と形状が出せていけました。
PGのごついかっこいいイメージとは異なりますが、仮想MGとして、もしMGで出たらここをこう改造するかな?と言うのを脳内モデリングしながら形にしていきました。ちょうどPGが発売となり、すごくリアルタイムに情報が得られたのも相乗効果だったのだと思います。
肩など大胆にアレンジしているので「これじゃないアストレイ」に思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、自身としては上手くいったと思っております。
アストレイのある意味「ごちゃごちゃ」したディティールに感覚が追いついてきたのか、すごくかっこいい素材だと今は思います。発表当時は実はあまり好きではない機体だったんですけどね(^^)
今は大好きです。 |
ブラウザでお戻りください
1/100 GUNDAMASTRAY RED FRAME Remodeling
今回の作品は、1/100アストレイ レッドフレームをPG初期設定画(PGストライクに掲載)のイメージと今までのSEED系MG改修作品のイメージを取り入れた形状とし、オリジナル解釈も入れながら製作する。言うコンセプトで製作しました。
MGが存在しないキットで、しかも初期のSEED系ということで(設定画には忠実だと思います)、今の目で見ると上半身が小さかったり、うでが大きすぎたりと言う風に感じましたので、そのあたりのバランスを今までの自身のMG改修作例のバランスで改修して行き、そこにディティールを加えていく方向で製作しました。
もともとよく動くキットですので、可動範囲はさほど変わっていませんが、それなりのアクションもこなす良好なキットだと感じました。
今回もどこを何ミリと言うのはほぼわからないような全面改修となりましたので、説明画像と塗装前説明「Remodeling Explanation」をごらんいただければ幸いです。
画像も出来るだけ多くし、細かく説明したつもりですので、最後まで見ていただければ幸いです。
◆塗装(F=フィニッシャーズ、C=クレオス)
○ホワイト
Fファンデーションホワイト+Fピュアブラック
○赤
Fレッド+ホワイト>Fマイカレッド100%
○金
Fナイトゴールド
○ガーベラストレート等メッキシルバー部
Spatz Stix社製 ミラークローム
○グレー部
Fファンデーションホワイト+Fピュアブラック
の比率変更で数色。
○センサー類
ガイアノーツ 蛍光グリーン
○スミ入れ
エナメルカラー2〜3色で行いました。
○トップコート
Fスーパーフラットコート
デカールはMGストライクフリーダム用を使用。
ツキイツカト様よりの頂き物です。
ありがとうございます(^^)